回復期リハビリってこういう事か

 『自立ってなんだ?』で回復期のリハビリについてモヤモヤしていると書きました。


今日の面会後に、看護師さんの話を聞いてモヤモヤが晴れました。



面会後、


Fさん初めてお風呂入ったんですよ」


「そうだったんですか すごい!」


「でも、『椅子に座ってください』って言っても椅子がわからなくて」


「まあ、そうでしょうね」


「腕を洗いましょうって言ってもわからなくて


腕を洗って見せたら洗えるっていう状態です」


「それって認知症の影響ですかね」


「認知症というより 頭をやられている関係だと思います」


母は『椅子』や『腕』という言葉が、椅子や腕と結びつかなくなっているのだと思います。


言語野が損傷を受けているからでしょう。


この話を聞いて、回復期のリハビリの目標が見えてきました。


私は転院希望の書類に目標として


『日常生活の自立』


と書きました。



『自立ってなんだ?』と悩んでいたのですが、


母が目指すべき目標は『自立』ではなく


『介助を受けながら楽しく生活できる状態』


なのではないかと思いました。


「椅子に座ってください」


「はーぃ」と言って椅子に座れる。


「腕を洗いましょう」


「はーぃ」と言って腕を洗える。


これって最高じゃないですか。



介助する側もされる側もニコニコです。



明日、ケアマネージャーさんに話を聞いてもらおうと思います。


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