顕微鏡撮影マニュアル ミラーレス一眼を使った顕微鏡撮影@Amazon
顕微鏡撮影のマニュアルを出版いたしました。下記の記事より詳しく解説してあります。よろしければご一読ください。
顕微鏡撮影の全体的な話はこちらをご覧ください。
オリンパスには視野数に応じて三種類の三眼鏡筒があるようです。視野数とは光路の太さのことで検鏡できる円形の視野の直径となります。視野数が大きいほうがより広範囲を一度に見ることができます。対物レンズが広視野用でなければ意味がないのと、顕微鏡写真では視野全体を撮影することはないので視野数は重要ではありません。「どれでもいい」といったところです。カメラの接続部分には二種類あり、CH-2用に作られた内径23.2 mmの筒がむき出しになっているものと、BH-2用の直径5cmほどのカメラポートが付いているものがあります。写りを比較したことがないのですが、どちらも同じようなものかもしれません。三眼鏡筒単体で出てくることはあまりなく、出てきても高額になるので三眼鏡筒付きの本体を探すほうがよいかもしれません。三眼鏡筒のカメラポートにリレーレンズを取り付けてカメラアダプターを介してカメラを取り付けます。
オリンパスには視野数に応じて三種類の三眼鏡筒があるようです。視野数とは光路の太さのことで検鏡できる円形の視野の直径となります。視野数が大きいほうがより広範囲を一度に見ることができます。対物レンズが広視野用でなければ意味がないのと、顕微鏡写真では視野全体を撮影することはないので視野数は重要ではありません。「どれでもいい」といったところです。カメラの接続部分には二種類あり、CH-2用に作られた内径23.2 mmの筒がむき出しになっているものと、BH-2用の直径5cmほどのカメラポートが付いているものがあります。写りを比較したことがないのですが、どちらも同じようなものかもしれません。三眼鏡筒単体で出てくることはあまりなく、出てきても高額になるので三眼鏡筒付きの本体を探すほうがよいかもしれません。三眼鏡筒のカメラポートにリレーレンズを取り付けてカメラアダプターを介してカメラを取り付けます。
Olympus CH-2とBH-2で使える三眼鏡筒です。
左の鏡筒の方が視野数が高いタイプです。
カメラポートの形状は同じです。
カメラポートの形状は同じです。
リレーレンズはFK, NFKに対応しています。
PEは使えません。
Nikonの三眼鏡筒です。
OptiPhotなどに対応したものです。
カメラポートの形状は現行機種と同じかもしれません。
リレーレンズはNikonのものに対応します。
PEは使えません。
BX等のオリンパスの現行機種の三眼鏡筒です。
カメラポートアダプターU-SPTを付けて使います。
リレーレンズはPEが使えます。
FK, NFKは使えません。
口径23.2 mmの三眼鏡筒
Nikonの古い三眼鏡筒です。
S型顕微鏡などに付いているものです。
口径23.2 mmの三眼鏡筒
Olympusの古い三眼鏡筒です。
E鏡筒などに付いているものです。
口径23.2 mmの三眼鏡筒
Amscope実体顕微鏡の三眼鏡筒です。
Nikonの三眼鏡筒です。
OptiPhotなどに対応したものです。
カメラポートの形状は現行機種と同じかもしれません。
リレーレンズはNikonのものに対応します。
Zeissの三眼鏡筒です。
AxioSkopのものです。
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