顕微鏡撮影のマニュアル本を販売中です。
顕微鏡撮影マニュアル ミラーレス一眼を使った顕微鏡撮影 顕微鏡撮影についての全体的な話はこちらをご覧ください。
現行品ではオリンパス、ニコン、Zeissにレンズ交換式カメラを顕微鏡に取り付けるアダプターは存在しないようです。過去にはオリンパスのOM Photomicro Adapter L というパーツがありました。オークションではずっと見かけなかったのですが、なぜか最近よく出てきます。OMマウントから他のマウントへの変換アダプターは種類が少なく高価です。OMマウント以外のカメラをお使いの方には勧められません。ニコンからはS型顕微鏡などの細いカメラポートに取り付けるカメラアダプターが出ていたようです。ヤフーオークションに出てきました。Nikon Micro Scope Adapter Kit Model 2というものです。2があるなら1もあったのでしょう。似たようなアダプターでCanon製のものもあったようです。キャノンフォトマイクロユニットFというものがオークションに出ていました。Fと付いているのでNikon用でFマウントなのですかね。Nikonの昔のリレーレンズは中古では見かけません。シェアはそれなりに高かったと思うので不思議です。ASAHI PENTAX MICROSCOPE ADAPTER Ⅱというものも出てきました。Tマウントですかね?部品が足りないようにも見えますが・・・・。いずれにせよ、カメラアダプターはリレーレンズ無しでは使えませんので、古いリレーレンズをお持ちでない方には勧められません。また、メーカーによってリレーレンズの焦点距離が異なりますので、何に対応しているのかわからなければ無駄になります。
アダプターをいろいろ組み合わせて試してみるのも最初は面白いのですが、お金と時間のムダになることが多いです。レンズの入ったアダプターに別のアダプターやテレコンバーターを組み合わせるとひどい収差が出ることが多いです。無駄な買い物を避けられるように、買ってみて使えなかったアダプターや、いろいろ組み合わせて失敗した例をこちらに載せています。
このカメラアダプターの問題を解決するために、カメラアダプターを作成してみました。3D CADで設計し、3Dプリンターで出力しています。オリンパスの新旧カメラポート、オリンパス、ニコン、AmScopeの細身のカメラポート、ニコンのOptiPhotのカメラポート、Zeissの現行のカメラポートに付けられるアダプターを作成しています。リレーレンズと組み合わせることで写真撮影が行えることを確認しています。アダプターについているマウントはFマウントで、変換アダプターを使うことでニコン以外のメーカーのカメラに適合させられます。Fマウントは変換アダプターの数が最も多いマウントなのでベースとして採用しています。私の環境では、このアダプターにF-Eマウント変換アダプターを付け、Sony NEX-5RなどのEマウントのミラーレス機を付けて運用しています。このブログにアップしている顕微鏡写真の大半はこのシステムを使っています。趣味で顕微鏡写真を撮影してみたい方でご希望があれば販売しようと思いますのでご連絡ください。価格は10000円です。Fマウントからの変換アダプターは各自でご用意ください。F-Eマウント変換アダプターは、安いものであれば1000円以下で手に入ります。他のアダプターも同程度で入手可能だと思います。カメラマウント変換アダプターについてはこちらをご覧ください。
掲載している写真と動画は、一枚以外は全てここに掲載しているカメラアダプターで撮影しています。撮影可能範囲についてはこちらを御覧ください。
三眼鏡筒のタイプ別にカメラアダプターを用意しています。お手持ちの三眼鏡筒をクリックするとカメラアダプターのページが開きます。
現行品ではオリンパス、ニコン、Zeissにレンズ交換式カメラを顕微鏡に取り付けるアダプターは存在しないようです。過去にはオリンパスのOM Photomicro Adapter L というパーツがありました。オークションではずっと見かけなかったのですが、なぜか最近よく出てきます。OMマウントから他のマウントへの変換アダプターは種類が少なく高価です。OMマウント以外のカメラをお使いの方には勧められません。ニコンからはS型顕微鏡などの細いカメラポートに取り付けるカメラアダプターが出ていたようです。ヤフーオークションに出てきました。Nikon Micro Scope Adapter Kit Model 2というものです。2があるなら1もあったのでしょう。似たようなアダプターでCanon製のものもあったようです。キャノンフォトマイクロユニットFというものがオークションに出ていました。Fと付いているのでNikon用でFマウントなのですかね。Nikonの昔のリレーレンズは中古では見かけません。シェアはそれなりに高かったと思うので不思議です。ASAHI PENTAX MICROSCOPE ADAPTER Ⅱというものも出てきました。Tマウントですかね?部品が足りないようにも見えますが・・・・。いずれにせよ、カメラアダプターはリレーレンズ無しでは使えませんので、古いリレーレンズをお持ちでない方には勧められません。また、メーカーによってリレーレンズの焦点距離が異なりますので、何に対応しているのかわからなければ無駄になります。
アダプターをいろいろ組み合わせて試してみるのも最初は面白いのですが、お金と時間のムダになることが多いです。レンズの入ったアダプターに別のアダプターやテレコンバーターを組み合わせるとひどい収差が出ることが多いです。無駄な買い物を避けられるように、買ってみて使えなかったアダプターや、いろいろ組み合わせて失敗した例をこちらに載せています。
このカメラアダプターの問題を解決するために、カメラアダプターを作成してみました。3D CADで設計し、3Dプリンターで出力しています。オリンパスの新旧カメラポート、オリンパス、ニコン、AmScopeの細身のカメラポート、ニコンのOptiPhotのカメラポート、Zeissの現行のカメラポートに付けられるアダプターを作成しています。リレーレンズと組み合わせることで写真撮影が行えることを確認しています。アダプターについているマウントはFマウントで、変換アダプターを使うことでニコン以外のメーカーのカメラに適合させられます。Fマウントは変換アダプターの数が最も多いマウントなのでベースとして採用しています。私の環境では、このアダプターにF-Eマウント変換アダプターを付け、Sony NEX-5RなどのEマウントのミラーレス機を付けて運用しています。このブログにアップしている顕微鏡写真の大半はこのシステムを使っています。趣味で顕微鏡写真を撮影してみたい方でご希望があれば販売しようと思いますのでご連絡ください。価格は10000円です。Fマウントからの変換アダプターは各自でご用意ください。F-Eマウント変換アダプターは、安いものであれば1000円以下で手に入ります。他のアダプターも同程度で入手可能だと思います。カメラマウント変換アダプターについてはこちらをご覧ください。
掲載している写真と動画は、一枚以外は全てここに掲載しているカメラアダプターで撮影しています。撮影可能範囲についてはこちらを御覧ください。
三眼鏡筒のタイプ別にカメラアダプターを用意しています。お手持ちの三眼鏡筒をクリックするとカメラアダプターのページが開きます。
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