本日の顕微鏡動画は位相差顕微鏡で観察したタイヨウチュウの狩りの様子です。狩りと言ってもタイヨウチュウはあまり動かないので待ち伏せ型の狩りです。ラッパムシがタイヨウチュウに引き寄せられて針状の脚(?)に触れます。毒でも出しているのかラッパムシは縮こまってしまいます。痛そうですね。最終的にはなんとか逃げ出しています。ラッパムシは自分からタイヨウチュウに向かっていったので、タイヨウチュウは何か誘引物質でも出しているのかもしれません。一見単純な生物もいろいろな事をして生活しているのですね。
顕微鏡: Olympus CH-2
対物レンズ: Olympus SPlan 10 PL
リレーレンズ:Olympus NFK5
位相差 暗視野コンデンサーCH2-PCD使用
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