’新しい顕微鏡’完成!

 ’新しい顕微鏡’が試作8号機で完成しました。4倍の対物レンズでAPS-C, マイクローフォーサーズセンサーのカメラで横幅4.1 mmほどまではケラレなしで撮影可能です。この撮影範囲の広さは感動ものです。顕微鏡の’性能’とは倍率ではなく、分解能と視野の広さです。同じ分解能であれば、広い範囲の情報を得られる方が高性能ということになります。従来の顕微鏡よりも広視野の撮影を行えるので、オリジナルを超えた’新しい顕微鏡’と呼んでいます。製品化に当たっては何か良い名前をつけようかなと思っています。

BH2 BHSUに取り付けた例です。

APS-Cセンサーのα6300で撮影したものです。
対物レンズはAmScopeの4倍です。
枠で示した範囲が従来の顕微鏡での最大の撮影範囲です。

マイクロフォーサーズセンサーのGH5で撮影したものです。
対物レンズはAmScopeの4倍です。
枠で示した範囲が従来の顕微鏡での最大の撮影範囲です。


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