サーマルカメラを導入しました。

  LED照明の作成後のチェックにサーマルカメラを導入しました。赤外線を撮影するカメラで温度分布を可視化する事が出来ます。これまでは放射温度計を使っていたのですが、どこを測っているのか分かりにくかったので、サーマルカメラを導入しました。8000円のお手軽価格のものですがかなり便利でした。高いものだと、画素数が多く可視光の画像と重ね合わせて表示することが出来たりするのですが、これは32 x 32画素の赤外線温度分布画像のみです。測定目的では32 x 32画素で問題ありませんでした。顕微鏡の接眼レンズにつけてみたのですが像ではなく接眼レンズの温度を測っていたようです。顕微鏡レベルで測定できたら面白いなと思います。


可視光像の上に赤外線温度分布画像を重ねています。
BH2 UMA用のLED照明を最高輝度で3時間連続点灯した状態です。


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