カメラアダプターユーザーの@bryol_dangoさんから写真を送っていただきました。お使いの顕微鏡は、なんとも珍しい透過照明微分干渉仕様のOlympus BH2です。BH2を透過照明微分干渉にするためのパーツはほぼ流通がなく、微分干渉仕様のBH2は非常に珍しいです。有限補正光学系のままで微分干渉化されているのが興味深いです。透過照明微分干渉仕様のBH2は、@bryol_dangoさんのTwitterhttps://twitter.com/bryol_dangoに掲載されています。以下に掲載の@bryol_dangoさんご提供の写真は、Sony NEX5で、シャッタースピードを1/10まで落とし、ISO感度を上げないようにして撮影されたそうです。構造を見ることができる微分干渉観察は「これぞ顕微鏡」という感じでワクワクします。
微分干渉観察したキキョウの花粉
顕微鏡:Olympus BH2
こんな形の花粉があるとは驚きです。
キキョウの蕾に似ているのが興味深いです。
微分干渉観察したマキノゴケの弾糸
顕微鏡:Olympus BH2
微分干渉観察したマキノゴケの胞子と弾糸
顕微鏡:Olympus BH2
弾糸という言葉を初めて知りました。
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