新研究所の荷解きが70%ほど完了しました。少し余裕ができたのでほぼ一年ぶりの写真撮影を行いました。カメラのバッテリーはことごとく放電していたので、カメラをAC電源に繋いで撮影しました。新研究所の庭には長時間撮影用のACコンセントを設置していて、今回それが役に立ちました。被写体はインセクトホテルのお客さんです。旧研究所の縁台に設置していたインセクトホテルにコアシナガバチ様がご宿泊中でした。冬眠から目覚めたら60 km移動しているので驚かれるかもしれません。竹筒とラップの芯を使った客室です。意外な事にラップの芯は好評なようでした。ラップの芯の表面は巣の材料としても利用されていました。竹筒の方にはハキリバチ様が営巣されていたので冬越しされているかもしれません。ハキリバチは大好きな被写体なので楽しみです。今年もインセクトホテルを新設しようと思います。
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