塩の結晶の表面の三種の観察法による観察

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 夏休みになると塩と砂糖の結晶の観察記事へのアクセスが増えます。夏休みの自由研究でしょうか。今年は夏休みが短縮されているようですが、自由研究はあるのでしょうか。スーパーで買えるもので結晶の形が面白いものは味の素です。グルタミン酸ナトリウムの結晶です。細長い棒状の結晶です。ミョウバンも面白いようです。今回観察したのは塩の結晶です。大きさは5 mmほどです。暗視野観察(DF)では透明なガラスのように見え、偏光観察(PL)と微分干渉観察(DIC)では表面の構造を観察することができます。きれいな結晶ができたと思っていたのですが表面はデコボコでゴミも付いていました。サンプルは、一般に市販されている塗料では最も黒いと宣伝されている漆黒無双という塗料で塗装したスライドガラスに乗せてあります。なかなかいい感じの黒い背景になりました。

顕微鏡: Olympus BH-2
BH-2 UMA投光管使用
対物レンズ: Olympus Neo SPlan 5 NIC
リレーレンズ:Olympus NFK2.5
カメラ: Sony α6300

顕微鏡: Olympus BH-2
BH-2 UMA投光管使用
対物レンズ: Olympus Neo SPlan 10 NIC
リレーレンズ:Olympus NFK2.5
カメラ: Sony α6300

顕微鏡: Olympus BH-2
BH-2 UMA投光管使用
対物レンズ: Olympus Neo SPlan 50 NIC
リレーレンズ:Olympus NFK2.5
カメラ: Sony α6300

観察した塩の結晶です。

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