本日もこじつけ記事・・いやいや後半は真面目に偏光観察の紹介です。
日本学術会議の webページには
「日本学術会議は、我が国の人文・社会科学、生命科学、理学・工学の全分野の約87万人の科学者を内外に代表する機関であり、210人の会員と約2000人の連携会員によって職務が担われています。」
とあるのですが、私は科学者なのですがこの人達を選んだ記憶がありません。選挙で選ばれたわけでもないのに勝手に「代表」を名乗られてもなんだかなぁ~って感じですね。学術会議が推薦した一部の方が会員に選ばれなかったとして騒いでいるようですが、そもそも、首相に会員を選ぶ能力があるのなら一から自分で選べばよくない?という感じですね。選べないから見繕ってくれと依頼したなら素直に全員任命すればよいではないですか。学術会議の方にも疑問が沢山あります。まず、「君たち何してるの?」年寄り学者の名誉職としか思えません。今回の問題を「学問の自由の侵害」と主張していますが、学術会議は学問の場では無いですよね?主義主張によって会員に選ばれなかったとしても、その方の学問になんの影響も無いと思うのですがいかがでしょうか。日本学術会議の会員に選ばれなければ学問できないというのであれば「立候補することもできない大多数の学者さん」こそ学問の自由を侵害されていると言えますよね。考えて喋ってんのかな?って思っちゃいます。会員のエライ先生方がお勤めの大学では教員の人事はほぼ100%コネで決まります。公募は出ますが出来レースです。公立大学でも公金で雇う教員をコネで決めているのです。これこそ学問の自由の侵害ではないでしょうか。そんなことをしている方々が会員選考に介入されたと大騒ぎしているのには笑ってしまいます。「人のふり見て我が振り正せ」ですね。今回の人事が気に入らなければ全員辞任すればよいではないですか。それで困るなら首相も考えるでしょうし、困らないなら、そもそも「いらない子」だったということです。
学術会議側の方々がうだうだ文句を言っているようですが、国民の利益になるような仕事をしているのですか?学術会議のあり方を検討という話になって「議論のすり替えだ」などと言っていますが、「学問の自由の侵害」とは言わなくなりましたね。「考えてみたら侵害されてなかった・・・黙っとこ」って感じで論点すり替えているのではないですか。学術会議の存続については、自分たちがどれだけ機能していて役に立ったのか実例を挙げて説明すれば済む話ではないでしょうか。「エライ先生なんでしょ?そんなことも分からないのですか?」と思ってしまう。
さてさて、今回は新聞紙とティッシュペーパーの偏光観察です。Amazonなどで入手可能な偏光板を使って普通の顕微鏡を簡単に偏光顕微鏡にする事ができます。偏光板はプラスチックベースなのでハサミで加工できます。光源側の偏光フィルターは光源のレンズの上に乗せます。光源側の偏光フィルターにつけたつまみは偏光の向きの調整に使います。
接眼側の偏光フィルターは鏡筒を外して入れます。
ここが外せない機種では、どこでも目やカメラに入る前の光路に入れれば良いです。(接眼レンズに貼り付けるのもアリです)
Comments
Post a Comment